Crow's Ramen Blog  White960ch

老舗の製麺所・浅草開化楼の営業担当の顔を持つσ(^o^) フリープロレスラー・負死鳥カラスの、ラーメンとプロレスの話題を中心としたブログです。

2006.06.06 Tue

タイトル: ◆笑顔で…
[ラーメン店主]

僕は昨夜までずっと、その事実を受けとめることが出来ずにいました。

ショックで涙も出なかった。

「会うまでは何も信じられないんです…」

そうだよね…。
奥様は言われました。


その気持ちのまま、僕は斎場に入ります。

会場の入口にはコーナーが設けられ、新柏での復活を前に一杯の丼に向かう真剣な表情を中心に、
小太りで元気だった頃の奥村さんの姿、
そして「中華そば 奥村屋」の暖簾の許に集うお客様の行列の写真などがたくさん並んでいました。

その一方で、たくさんのお花に囲まれた御遺影がありました。それを見た瞬間に、

こみあげてきました。
悲しすぎるその現実が、押し寄せてきたんです。
気持ちが落ち着くまで、お焼香を済ませてから暫らく掛かりました。

別れは、辛すぎる。


本当にたくさんの方々がいらっしゃってて、今までずっと会いたかった人達に会うことが出来ました。
奥村さんが僕にくれた出会いです。


帰りぎわに、お顔を見せていただきました。
僕が最後にお会いした時は、痛みと必死に闘われ、とても辛そうでしたが、

『あれからは薬で眠くなってね、最期は痛みもなく、そう、微笑むような感じでね…』

奥様が電話で言われていた通り、穏やかな笑みを浮かべているようでした。
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僕もようやく一歩、踏み出せそうです。
このblogの更新も、少しずつ元通りのペースにしていきますのでd('-^*)


さようなら、奥村さん。

あなたがくれたたくさんの言葉が、僕の心の中にずっと残っていきます。

あなたがくれた出会いを、思い出を、一生大切にして生きます。

ありがとう。

本当に、ありがとう。

あなたのことが、大好きでした。

2006.06.04 Sun


大好きな人

「中華そば 奥村屋」店主奥村功さんが、昨朝お亡くなりになりました。

笑顔が素敵で、心の底からラーメンを愛していた人でした。

あなたの笑顔を、そしてあなたの遺した魂を、僕は一生忘れません。



 通夜 5日18:00〜19:00(予定)
告別式 6日11:00〜
喪主は奥様の満寿美様

昭和セレモニー北小金儀式殿
千葉県松戸市殿平賀75-2 TEL 047-340-4444


はんつ遠藤さんのmixi日記から転載させて戴きました。
はんつさん、情報をくれたみなさん、ありがとうございました。

2006.05.31 Wed


はるばる鶴見にやってきた。
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そして、本当に来て良かったヽ(´ー`)ノ
凄くいい店を見っけた!キタ――(゜∀゜)――!!


典型的なB型の性格ゆえ…?
オレはその日の気分で動く。
メモはしない。頭に入れる。しかし、すぐ忘れるorz
お客さまとの約束が立て続けに入ると、一体いつがいつなんだか?(゜o゜;)
忘れてしまうこと、ダブルブックもたまにある。僕は、そぅいぅ情けない人間なんです。
しかし大概そのテの犠牲になるのは、ごく近しい人なんだよね、【宮にぃ】とか…(爆)
まぁ都内に居りゃあ、実際何とかなるものだし…ね(^o^;)


ずぅーっと心の隅に掛かっていた店だった。
ご主人はたまぁーに電話をくれる。物腰のとても柔らかぁい、初老の感じの声の人。
開化楼のお客さまの処に食べに行っては、麺についての相談などで電話が掛かってくる。
(誠に失礼ながら)歳食ってんのに、熱心な人だなぁ…という印象で。
「1回お会いしなきゃですね」
そぅ言っていた。
実際、GW前に行きます…なんていう約束さえしていたのだ。
『お願いします。…でもウチなんか遠いし、大した数も取ってないから良いですよ、無理しないで』
どこかでその言葉に甘えていたのかな…、結局今日になってしまった。
麺切りの最中、フッと思い出した。
この店が何より気持ちに引っ掛かる、ポイントが一つあるのだ。
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それは、一度も会わずして宅配便での取り引きが始まって暫く経った頃…、
【らーナビ】の山本達人が行かれたことに驚き、気になってネットで検索した日に遡る。
とあるラーメン食べ歩き系のHPに、こんな感じの記述を見つけたのだ。

【麺は浅草開化楼のを使ってるらしい。麺箱等はないが、外壁にそれらしいことが書いてあった…】
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と。
あぁ、ここのご主人は浅草開化楼の麺に愛情を持ってくれているんだなぁヽ(´ー`)ノ
この店に、いつか麺箱と【浅草開化楼特製麺】の木札を届けてあげなくちゃ!
そう思ってた。

結局、こんな遅くなってしまったけど。
麺切りに一段落付いたところで事務所に飛び込み、開店ギリギリ前なのを確認して電話した。

「今日行きます!行っても良いですか?本当に、お待たせしました!!」

ご主人は快く『お待ちしてます、ありがとうございます』と言ってくれた。
きっとこぅいぅ、巡り合わせだったんだと思う。

『今日は珍しく…』
と言う、13:30過ぎにして複数のお客さまがカウンター越しに見えるd('-^*)厨房の裏口でお会いした
ご主人は、電話で想像していたよりもずっと凛々しい、それでいてイメージ通りの柔らかい人だった。

早速、看板の【とろとろ肉そば】を戴いた。
麺は、開化楼オーションだ!!(゚∀゚)b
そしてメニューを御覧頂こう!
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そう、実に二郎ライクなのだ!!w(゜o゜)w
しかし、コレが食べると全く違うのだ!
面白いよ!コレ!!
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何よりも、独自性がある!麺よりも高いorzという、自慢の【とろとろ肉】が実に香ばしくて美味い!!
スープもスッキリしていつつ適度な脂感もあって美味い!
ニンニクが効くとアレっぽくもありながら(゚∀゚)b思わず飲み干してしまった。美味いよ!!

壁には随所に『お客さまにとにかく美味しいものを提供したい』と言う、ご主人の気持ちの表れ、
【一期一会】
という言葉が書かれている。
マシマシもいける茹で野菜d('-^*)も熱々で、キャベツの割合が高いのがまた良い(゚∀゚)b
オレはもぅ、大絶賛するよ!

アラを探せばキリはないだろう、三ツ星が付くようなラーメンでも決してないだろう。

けれど。
この【とろとろ肉そば】は、最高に美味い!!

何より、ハートが籠もっているもの。

今日は本当に良い日だった。
「てんか」に浅草開化楼の麺箱を、【浅草開化楼特製麺】の木札を届けられて、本当に良かった。
ご主人の和智さんに出会えて、本当に良かった。

確かに今は暇な店かもしれません…。
でも僕は、心から応援しますよ!
やっぱり人間です。
ハートなんです。

是非みなさんも一度、行ってみてください。
そして良かったら、
「カラスのblog見ましたよ!」
って、言ってあげてください。
ご主人和智さんが、きっと素敵な笑顔を見せてくれると思います。
和智さんが調理師免許を取ったのは、僕が生まれる一年前の、昭和44年。

58歳、まだまだです!
一緒に、頑張りましょうねp(^д^)q
これからもヨロシクお願いします。
僕はいつでも、駆け付けますよ!

浅草開化楼 カラスよりd('-^*)


とろとろ肉そば「てんか」
横浜市鶴見区鶴見中央2-9-17 TEL 045-502-1099
【営業時間】11:30〜14:30/18:00〜21:00
 【定休日】毎週火曜日

2006.05.22 Mon


六厘舎の麺は、この人に誉めてもらいたくて作った。
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新柏での再会の日に、

「もう一度会えたら、あなたに食べてもらいたくて作りました」

と手渡した。

2日後、わざわざ電話をくれて、

「あの麺、美味かったよ!!」

第一声でそう言ってくれた。

この人がいたから、

この人が背中を押してくれたからこそ出来上がったのが、

六厘舎の麺。


医師に告知された余命、残り3週間…。
先日奥様からお電話を戴き、その現実を目のあたりにした。

『死ぬ前にもう一度会いたいと言っている』

気持ちの整理もつかないまま、飛んで行った。

何時間も、奥村さんの身体がしんどくなるまで話した。

…もう正直、俺は何を書けば良いのか分からない。


病院のベッドに寝たきりで、より強い抗ガン剤の投与を続けてあと数ヵ月延命するよりも、
家族のいる我が家で、例え一ヵ月の命でも、
自分が本当に好きだったラーメンを通して、ラーメン屋をやったからこそ出会えた人たちに会いたい、
思い出を刻みつけたい、
自分の目に焼き付けて死にたいんだと、

奥村さんは言った。

出会いこそが、財産なんだと。


僕にも何度も言ってくれた。

『また会おう。また必ず会いにきてくれよ。俺はそれを励みに一日でも長く生きていくから』


このblogを、ホントに楽しみにしていてくれた。

『あの石神秀幸に挑戦状!最高だったよ』

今日も奥村さんは、こう言っていた。

『石神さんには本当に感謝してる。あの人が俺を引き上げてくれた。今だ一匹狼、カッコいいよ』



僕が入院で凹んでいる時には、レスを打つ元気もない僕を、何度も励ましてくれた。


カラス君、たまには良い休養だと前向きに考えて、
ゆっくりする方が君らしい。焦り、苛立ちがよく見えますよ。
「何の為に生きているのか?」とありますが、生きているその事が
素晴らしい事なんです。


マンボウさんは松戸の頃、まだ奥村屋が有名になる前に
首にギブスを着け、近くの病院からラーメンを食べに来てくれた。
色々と話が出来る程、暇な店だった。懐かしいです。

私も2年前に余命半年の告知を受け、挫折しました。
しかしこうして生きている、仕事もしている。
決して奇跡では無い。生きなければ!死ぬ訳にはいかない!
精神力です。1年半年の闘病生活は、マンボウさんも言われる様に
生きている事が、元気な事が幸せで素晴らしいのです。

カァカァ泣くなカラス!「仕事が出来ない、入院、終わった」等と泣くな!
怪我をしてしまったのだからしょうがないだろー。
家族の為に、自分が元気を出して早く治る事が1番大事です。
36歳、これは試練です。

私が癌と戦っていた時、いつも心にあった座右の名は

「神は、試練を越えられない者に試練は与えない」


いま、この言葉が、より重く、心に響くのだ。



『今日のこと、blogに書いてくれよ!スクープだぜ。写真も載っけていいからさ』
そう言って、奥村さんは精一杯の笑顔を作った。
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俺は、こんなに強く生きられない。
やっぱりこのオヤジは、最高にカッコいい。


半年会えなかった間に、奥村さんの頭には【六厘舎】という店名がインプットされていた。

『あの麺は、良い麺だよ』

もう、大好きなラーメンを食べに出掛けることは出来ない。

出会いが宝なら、

僕は奥村さんに、素敵な新しい出会いをプレゼントしたい。

再会を約束した帰り際、
余命僅かな病人とは思えないほど強い力で僕の手を握り締め、

『正直、食べたいです』

と言った。

三田のあんちゃん、オレと一緒に行ってくれ。



◆5/23(火)奥村さんからメッセージを戴きました。
以下に転載致します。
奥村さんに忘れられない思い出と、生きる力をあげてください。


私 奥村 功は「奥村屋」を愛して下さった方々と是非お会いし、
お話をしたいです、下記までご連絡下さい。

【連絡時間】14時〜18時の間(厳守してください)

TEL 090-6155-6004
住所 千葉県柏市豊住1-4-3

2006.05.17 Wed


昼までガッチリ麺切りして、車に飛び乗った。
そして鴻巣にやってきた!
遠かったぁヽ(´ー`)ノ
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新規オープン3日目の「次念序」に。

東池袋大勝軒と六厘舎で修業した、高島佑太店主の店。若干21歳、立派だ!!
僕なんかよりずっとずっと濃い人生を送ってきた証が、この真っ白な城d('-^*)
14時過ぎなのに、広い店内は満席!w(゜o゜)w昨日までかなり苦戦していたらしいので、安心した。
…ていうか、認知さえされたらコッチのもんだね!それっくらいの大盛況(゚∀゚)b
ちなみに今日の開店時にはプチ行列が出来たんだとか!キタ――(゜∀゜)――!!
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カウンターに空きを1こ見付けそっと着座する。
と、隣の御仁が旧知の【ぎずもサン】で一瞬怯んだw(゜o゜)w
その時!!目に飛び込んできた光景がコレ!
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佑太店主が六厘舎店主&スタッフをこき使っていた!!(爆)
思わず吹き出すと、気配を察して三田遼生がこんな顔→(;゚Д゚)して振り返った(笑)
その横で、少しはにかんだだけの佑太くん。相変わらず無防備には笑わない、クールな男だd('-^*)

とにかくこの空腹を満たすべく、まずは【特製もりそば】を。
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それは、失礼ながら僕には全く思い入れのない、また数少ない東池袋系の記憶とも趣の異なる、
半熟半玉のみに六厘舎の匂いがする【特製もりそば】だった。
これこそが佑太店主のこだわり。目指したのは、山岸一雄さん全盛時の大勝軒そのものだ。
まず麺を喰らう。
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小麦の風味をしっかりと感じられる麺(゚∀゚)b
個人的な好みならより【跳ねっ返し】も欲しいが、この食感こそも、こだわりなのだろう。
噛み応えを絶妙に感じさせる按配だ(*´∇`*)
ペロリと食べ切ってしまった。

続けざま【中華そば】もいこうとしたのだが、胃袋の300gがズシンと効いてくる。
麺少なめ(つっても200g)でいった。
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そしてこの中華そばを食べた瞬間、思わず驚嘆の声をあげてしまったw(゜o゜)w

麺が、

美味い!!

佑太くんがこの麺にこだわる理由が、分かった気がした。
麺だけではない。
もも肉の硬めな肉厚のチャーシュー、懐かしいと言うよりは古くさい味付けのコリコリしたメンマ、
そして調理場の器具の配置までをも東池袋大勝軒の再現にこだわった。
21歳の若者をそこまで心酔させる魅力が、山岸一雄さんの作った東池袋大勝軒、
この【中華そば・特製もりそば】に詰まっているんだろう。

満足感と、食い切った達成感&満腹感に浸りながら、ゆっくりとお客さまが引けるのを待った。
全ての提供が終わり一息、厨房の隅に立って、難しい顔をしながら賄いを食しチェックする佑太くん。
16時を前にしてようやく店の中が空になったので、少しだけ話した。
それも束の間、
また、ただこの「次念序」を目指して、2人組の男性のお客さまがやってこられた。

「じゃあ。失礼します」

佑太くんがまた、調理場の定位置につく。
背筋の伸びた、決して頬の緩まない彼の姿を暫く眺めていた。

雨が強くなってくる。
調理場の彼にそっと声を掛けて、帰ることにした。

「じゃあ帰るよ。佑太くん、頑張って」

「あっ…」
一瞬だけこちらをチラと見て、

前を向き直し、小さく、
「はい…」

そう、呟くように言った彼の視線が下に落ちた瞬間に、一瞬だけ顔がクシャクシャにほころんだ。
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東池袋大勝軒愛。
頑張れ、佑太!!p(^д^)q

2006.05.12 Fri


三田のあんちゃんより午前中に電話をもらい…、

『今日、どーも麺が足りなそうなんです。カラスさん、集金に来るついでに持ってきてくれますか?』

「いや、集金は別の人間に…(^o^;)」

『じゃあお願いしますよ!』

(;゚Д゚)
ということで急遽決まった「六厘舎」行きorz
午後の予定は別日にズラすことにして、ならば!と昼休みに入ってすぐ車に乗り込む。
そして、迷わずココに向かった。
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「ラーメン二郎 品川店」

現在「ラーメン二郎」を名乗る店は、全店自家製麺なのだが、以前は外部の製麺会社から麺を仕入れる、
所謂【フーズ系】と呼ばれる二郎が存在した。品川店はそのフーズ系から更に独立をされた店で、
フーズ系二郎の殆どが丸山製を使う中、浅草開化楼製のオーション麺を使う、異色の存在だった。
それがある時、

【自家製麺して二郎を名乗るか】

【製麺所の麺を使用して二郎の看板を降ろすか】

2つの選択を迫られ、迷わずに前者を選んだ。

『どこまでやりきるかわからへんけど、やれるとこまでやってみますわ』

店主の上田さんはそれから三田本店に製麺修業に通い続け、店内に製麺機を置くスペースがないため
店から車で5分という決して便利ではない場所に製麺用の部屋を借り、自らもそこに寝泊りしながら
本当の「ラーメン二郎 品川店」をスタートさせた。漢である。

開化楼との取引きもそこで終わる筈だったが、誠に失礼ながら自家製麺にいつ音を上げるやもしれぬ…、
互いに繋がりは保っておこうという意味で、以来オーション(小麦粉)をヘタな問屋よりも格安で
卸して差し上げている。配達者が重辛いだけの、ぶっちゃけ全然儲からない仕事である(笑)

そして自家製麺がスタートした直後(初日だったかも)に様子見で食べさせてもらったのだが、
メッチャ自信なさげな上田さんの表情とは裏腹に、それは僕の記憶の中の二郎の麺だった。
決して綺麗な見た目じゃないが、いきなりそんなに上手く作れたら苦労ないもんね(笑)

「美味いですぉ!全然OKじゃないですかぁ!…」
【…コンチクショー】を噛み殺し(笑)素直にそう伝えた。


今日は、その時以来!!(゚∀゚)b

先般【2006年二郎kの旅】を宣言した時、真っ先に浮かんだのがココだった。

もう、大盛況!w(゜o゜)w
外待ちの列の再後尾に付き、20分ほどでいよいよ!入口を跨ぐところまでやってきた。
元気かなー?品ジローのお二人!!p(^д^)q

普通にポケーッと待っていると、常に入口に気を配っている上田さんがすぐに気付いた。
軽く『おぉ!w(゜o゜)w』という感じd('-^*)
あの日の不安気な表情の欠片もない。こりゃ自家製麺は一生やめへんでorz(爆)
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小野菜ニンニクカラメ(味玉と豚をサービスしてもらっちゃった)

とにかく、まず麺(゚∀゚)b
大変貌を遂げている!!
以前はザラついていた表面に滑らかさまで纏い、実に瑞々しい(*´∇`*)ウンマー

野菜のキャベツ感が良い(゚∀゚)b常連さんはほとんどがWコールしていた。
瞬く間に食べ尽くし、カラメコールを激しく後悔する。
品川二郎と言えば、この少し濁ったスープd('-^*)
最後まで飲み干せば、丼の底には豚骨の髄が沈んでいる。髄までガッツリ頂いた。
次は【野菜ダブルニンニク】で決まりだねd('-^*)

今日はとにかくお二人の表情と、お客さまの支持具合に最高に感動した。
浅草開化楼オーションを取り止め、営業をしつつ自家製麺への移行に切り替える作業は、
並大抵の努力ではなかっただろう。あの頃の上田さんは日々悩まれ、本当に疲れていたから…。

その気持ちが最後まで折れなかった理由はただ一つ、

誰にも負けない【二郎愛】だ。
また必ず来ますね!ごちそうさま!!

2006.04.18 Tue


つい先日、昼時に突然鳴りだしたケータイの窓に表示された着信者の名前を見て、
思わず頬が緩んだ。

「うぉーい!d(゚∀゚)b」

『あぁ、俺だけど…』

門前仲町「鳥料理 有明」の川上光信店主からだった。

「なんか今、閉めちゃってるんだって?」

『そーなんだよ。参っちゃうよな…』

というのも、現在九段下の『地鶏水炊きらーめん 有明』が、STAFFの人員的な問題で、
不定長期の臨休状態を余儀なくされているのだ。4/15現在、未だ再開の目処は立っていない。

『こっち(鳥料理)にもかなり問い合わせきてるしな。だからさぁ…』

「…うん」

『仕方ねぇから、俺がまたやるっきゃねぇかと思ってよぅ…』

「Σ(゜Д゜;エーッ!」

こうしてミツノブ(笑)は、さほど重くない腰を上げた。
だって案外嬉しそうなんだもんヽ(´ー`)ノ『仕方ねぇから』とか言っちゃって(爆)
この人、ラーメン大好きですから!d('-^*)
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ワタシ15日、この↑写真を撮る為だけに門仲へorz


そして早速オレは、確信を突いてやったんだ。

「で。麺はどーすんのさ?」

『いやぁ…こっからも近いしさぁ、内野(製麺)に買いに行くよ』

_| ̄|○
「えっ、何ぃ?!他のトコから麺取る分際で、僕のブログで宣伝しろってか?!!」

なんつって(*´∇`*)
僕は、こうやって馴染みに仁義を通す川上さんの基本姿勢が好きd('-^*)

CROW'S 『q=(゚д゚)TI-MEN』とのコラボは、そう遠くない将来に実現するということでd('-^*)
仕方なく再開するクセに、新作構想にも抜かりのないミツノブ(爆)を
どうぞよろしくお願いします。

さて。
ということで唐突ではありますが(^!^)

門前仲町「鳥料理 有明」の【軍鶏水炊きらーめん】が(早くもw)復活します!!
麺も以前と同じ、内野製麺特製だぁ!キタ――(゜∀゜)――!!

4/24(月)から、月・火・木・金の11:30〜13:00で、50食限定です。
(水・土日・祝祭日は休み)



「鳥料理 有明」

江東区富岡1-14-19 向殿ビル1F
(地下鉄東西線・大江戸線【門前仲町駅】徒歩すぐ)
TEL 03-3641-4222


でもって◆特報◆!!

復活を果たした「鳥料理 有明」の軍鶏水炊きら〜めんが、早速TVで紹介されるらしい(゚∀゚)b

4/28(金)テレビ朝日「スーパーモーニング」 7:30〜9:55

9:30以降に『鶏白湯らーめん特集』が組まれてるそうで、
他には「中華そば すずらん」(渋谷)、「らーめん雫」(福生)が紹介されるらしいです。


まぁ、アタイには全くもって関係ないけどね。
光信、至れり尽くせりだね!
ガッカリだよ!!

以上、スケバン恐子でシた(゚∀゚)b

2006.03.31 Fri


「葫」を出て、少しだけ車を走らせる。
出掛けに持ってきたお土産袋を下げてフラリと立ち寄ったのは「風来房」。
『竹岡式ラーメン』で人気の店。イケメン店主が性格もナイスガイなので、その人気に拍車をかけている。
携帯サイト「超らーめんナビ」では『風ファンクラブ』なる私設応援団まで
出来ているのだから凄いよねd('-^*)

店主の松信武志さんとは、実はたまぁにメールのやりとりをする仲だ。

風来房がこれからも竹岡式をメインにしていくことに何ら変わりはないのだが、
やはり一(いち)ラーメン職人として、自分のとったスープのラーメンでも勝負してみたい…、
現在も竹岡式と対比する、台場式と名付けた、生麺(非開化楼製)を使ったサッパリ系のラーメン
も提供しているが、松信さんは今の屋台店舗のままで、より斬新なラーメンを出そうと企んでいる。
それに使用したいイメージの麺の相談で電話をもらったのが出会いのきっかけだ。

先にぶっちゃけとくが(笑)この話が現実になったとしても浅草開化楼にとっては正直、
『屁の突っ張り』にもならない(爆)
何しろ竹岡式ラーメンのインパクトが凄いから!w(゚o゚)w今の台場式で充分じゃん!と、オレも思う。

けど、やっぱり人間なんだよねd('-^*)
人間が良くて、そいつにやりたいことがある。自分が力になれるなら、手を貸してあげたい。
ただ、それだけのことq=(゚д゚)チッチキチー
とにかく食うべしd('-^*)20051016133905

昨日の今日で竹岡式を食べれると言うのも、何て偶然だろう。
たかがチャーシューの煮汁に乾麺の茹で湯を合わせただけのラーメンが、何でこんなに美味いのか?
もちろんそこには学生時代から竹岡式を食べ親しんだ、
松信店主独自の工夫が施されているにしても…。

僕には昨日のラーメンよりも、ずっと輝いて見えた。

…それは、紛れもない事実d('-^*)

2006.03.23 Thu


まずは久々に怪我の具合の報告から。
昨日病院でレントゲンを撮り、骨もだいぶ付いてきたということで、
片松葉の2/3加重から→全加重のOKが☆⌒d(´∀`)ノ
松葉杖とギプスが一気に取れ、二足歩行を開始した。
今朝はついに、2ヵ月振りに右足に靴を履けた。思い切って工場の作業に復帰した。
久々に麺を取った。昼には足がパンパンに浮腫んだ。正直しんどかった┐(´д`)┌


午後は「高田馬場 二郎」に行くという、コイチャンの車に乗り込んだ。
元来二郎にはさして思い入れのない僕だが、入院が伸びるに従って食べたい欲求に
駆られたのは、何を隠そう二郎であった。
日々見続けていたラーメン関係のブログの影響かもしれない。
誘ったのは腹とかげ、135両氏だ(爆)

神田での配達を終え、二郎の待つ馬場へと向かった。
ところが、行く道行く道渋滞なのだ(;゜Д゜)
馬場二郎に到着した時、時計は無情にも15時を5分過ぎていた。
既に休憩であるorz

それでも右足を引き摺って店内に飛び込む。そこには『俺のニンニク』こと、木村店主がいた。
久々に、そしていきなりのカラスの登場に面食らう木村店主である。僕はすかさず

「実はボク足やっちゃって50日も入院してたんです。
その間ずっと二郎が食いたくてぇ……orz」

と言った。
木村さんは一瞬面食らいながらも、

『じゃあコレ、ちょうどいま僕が食べようと思ってたヤツだけど、コレで良かったら』

そう言って、賄いで自分が食べるつもりだった一杯の二郎を僕にくれたのである。
マンツーマン『俺のニンニク入れますか?』を、断る理由は一つも無い。
小『俺の』ニンニク唐辛子20060323173604

一気に完食した。

今度はとかげちゃん直伝の呪文で山盛りのを食らいにきます。
もちろん、with『俺のニンニク』でd('-^*)
木村店主、今日は本当にありがとう( v^-゚)

2006.03.01 Wed


入院後間もなく見舞いに来てくれた店主は、僕にこう言った。

「カラスさんの好きな煮干しラーメン、2月中に復活させますから!
早く良くなってくださいよ」

店に戻ると、彼はすぐに「2月中に復活」の貼り紙をした。
自らにプレッシャーを与える為にもp(^д^)q

それから何度か、連絡を取っている。その都度、僕も何となく聞いてみる。

「貼り紙もしてますし、今月中に絶対やりますよ」
答えは、いつも同じp(^д^)q

2/27(月)リミット前日は定休日だった。
「今から都内で食材探しです。全て揃ったら、夜からいよいよ仕込みです。
明日、スタートさせますよ」
店主からメールが入った。

元々は、看板の「背脂ラーメン」だけでは幅広い年齢層に受け入れられないとの思いで、
サッパリ系の選択肢としてメニューに組み込まれたのが煮干しラーメンの始まりだった。
ところが、彼の作る背脂ラーメンは老若男女問わず人気である。
まず曜日毎に異なる客層の幅に合わせて、ベースとなるスープの濃度を毎日変化させるのだ。
そして、忙しい時間帯も可能な限りお客さま一人ひとりに合わせた一杯を提供することを
心掛けているのである。
「僕の作るラーメンは、そんな偉そうなもんじゃないから」
彼は良く言うが謙遜だ。スープに向かう姿勢は、真剣そのものだ。
だから、スタート時の思惑以上に自然と煮干しラーメンも妥協なきものになっていった。
味の追求が、自然と無化調の方向になったと言う。
僕がこの店で初めて食べたのが煮干しラーメンだった。
今も印象に残っているのだ。
ある時彼は、自分の育てた弟子達を、その将来に向かわせるべく巣立たせた。
それをきっかけに、煮干しラーメンは「調理人不足の為」販売休止に入った。
その後、久々顔を出した僕はその事実を知り、このblog上でも復活を願い、訴えた。
お客さんもまた、同様だったらしい。
高年齢層をターゲットにスタートした彼の煮干しラーメンは、背脂同様、
老若男女問わず支持される味になっていたのだ。
次第に、もはややらない訳にはいかなくなってきた。
「まだか、まだか」の声に応えるきっかけになれたら幸いだd(^o^)b

さて、2/28(火)が明けた。
12:51というありえない時間にメールが届いた。
以前の作り方を踏襲していたが、途中でどうしても納得がいかず、
全部やり直したと言うのだ。
加えて、今日は営業しないと言う。
しかし実に前向きなその文には、新たな煮干しラーメンの方向性が記されていた。
営業していればピークの時間…。スープの仕込みは、既に始まっている。
間に合ったんだよ☆⌒d(´∀`)ノ

5時間後、「らーめん 福たけ」の、無化調ダブルスープ煮干しラーメン完成の報、届く。

本日平成18年2月29日(水)、スープ切れにて予定杯数終了!!
みんなが待ちわびた「福たけの煮干しらーめん」が帰ってキタ――(゜∀゜)――!!
これは是非とも食って欲しいよ(=゜ω゜)ノ

らーめん 福たけ

千葉市若葉区桜木町550-13
TEL 043-235-3353
月曜定休

…ところで、ついでだけど、
カラスの退院が3/7(火)にケテ――(゜∀゜)――イ!!
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