不死鳥カラスの傾奇御免!

老舗の製麺所・浅草開化楼の営業担当σ(^o^) フリープロレスラー・不死鳥カラスのラーメンブログです。
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2005.11.30 Wed


大好きな人(^o^)/20051130171514



僕が生まれてはじめて「つけそば」 というものを食べた店、新柏の「中華そば 奥村屋」へ。

松戸での所用を済ませて向かうと、月末にも拘らず車はスムーズに流れ、予定よりもかなり早めに柏に入った(^-^)
とは言えこれも計算の内(^o^)b奥村屋から程近いお得意様「麺屋 花形」へ顔出しすることにした。

(・_・|
「あれ?どうしたんすか?」と池澤店主。
「いやぁ。ちょっと松戸まで来たので、奥村屋寄っていこうと(^o^;」
「え?!実は今日オレも行こうかと思ってたんすよ」
と、意外にも何たる偶然!(゜o゜)
話もそこそこに、夫妻と3人で繰り出した。

さて。
奥村屋がこの地で復活し、食べるのは今回が2度目となるのだが、実は最近ネットなどで「自家製麺の麺が劇的に進化した」という情報を目にし、気になっていたのだ。

梅塩つけそばを頼み、手書きの「お品書き」を見る。と、オープン直後には見当たらなかった懐かしい「能書き」を見付けた。
20051130220908

以降現在に至るまで、つけそばを食べる折りにはこの教えを忠実に守り続けている僕である(*^_^*)
さて出てきた。
20051130220911

まずは麺を一口。
と( ̄□ ̄;)!!明らかに変わっているのが分かる。
ハナから箸が止まらない。しばし後、リビング奥の厨房につながった小窓から奥村さんが顔を覗かせて、
「どう?これなら言うことないでしょ!」
最高の笑顔でこう言い放つ。
「文句ないですねぇ!(^o^)bヤラレましたよ」
心から正直に、素直にこう返した。

つけダレがまた感動である。
梅が、見た目にも全く前面に出てこないのだが、その旨味がまるで溶けだしたかのように一歩引きながらもズンッと主張してくるのだ。
これぞまさに絶妙な「あんばい」というやつ。
塩梅つけそばと、語呂を変えたくなるねィ ----(゜∀゜)----キターッ!!
終始唸りながら、一気に食べ切ってしまった。

「オレなんて行き止まり(の場所)でやってんだから。お互い頑張ろうよ!」
奥村さんはそう、池澤さんにエールを送った。
休憩時間へと流れ、池澤夫妻共々奥村さんと1時間近く語り合った。
僕にとっては、とても懐かしい時間だった。


そもそも奥村さんとの出会いは僕が浅草開化楼にまずはバイトとして入社し、すぐに松戸の奥村屋を回るコースの配達担当になったのがきっかけだ。
コースの後半でありながら配達時間にだけは大変厳しく、奥村屋の納品をクリアすることこそが僕の毎日の責任だった(笑)
そんな頑張り(笑)が次第に時間の余裕を作り、開店前の準備が一段落ついた奥村さんから毎日声を掛けてくれるまでになって。
それから。
僕は本当に可愛がってもらった。
僕の実家が中華屋で、母が亡くなってから父が一人でやっていると言うと、
「一年でオレの仕事、全部教えてやるから、店やってやれよ」
そんな言葉まで掛けてもらった。
毎週金曜の限定つけそばを食べるのが楽しみだった。

身体のこともうかがってはいたが、それがまさか最終的に閉店にまでつながるとは思いもしなかった。
それから連絡がつかなくなってしまったので(;_;)知り合いのラーメン店主の方から新柏での復活の報を聞いた時はもう、飛び上がる程嬉しかった。
自家製麺と聞いても悔しさなど微塵もなく、奥村さんの元気な顔がただただ見たくて駆け付けた。

配達担当だった僕も、製造へ持ち場も替わって暫らく。。
宮本のアニキに触発されて、新たな麺づくりも続けていた。
一つの形が出来上がり、真っ先に浮かんだのが奥村さんの顔だった。
「これ、もう一度会えたら是非食べてもらいたいと思って作った麺です」
再会の時に手渡した。

話を少し元に戻そう。
『自家製麺』と聞いた時の僕の正直な胸の内は、
「ついにやったかぁ!」
だった。

今は付き合いないが、以前開化楼に麺を求めてこられた店主に、
「私は良くあの奥村屋のご主人と比べられるんだけど」
などとうそぶく人がいた。
いざ取引きが始まってもブースカブースカ文句を垂れるばかりで事あるごとに、
「結局理想の麺作るには自家製麺しかないんだよ」
と言っていた。
しかし、文句を言うだけでおそらくあのオヤジには一生できないだろうね|(-_-)|
人間も安っぽいし(笑)

奥村さんの生き方は、最高に恰好いい(^o^)b


再会から2日後、新柏でのリニューアルオープンを間近に控えた奥村さんが僕に電話をくれた。

「こないだの麺、旨いよ!!」
涙が出そうになった。
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COMMENT

2005.12.01 Thu

FROM: 奥村屋 店主
昨日はお土産有難う。良い麺を作るのは大変だね、松戸の頃の
開花楼の麺もすばらしかった!
DATE:  2005-12-01 15:11  *edit 

2005.12.06 Tue

FROM: とらのこ
昨日はどうも!
カラスさんの話し聞いてて奥村屋さんに自分も行きたいです!また時間合わせて行きましょう!
DATE:  2005-12-06 19:41  *edit 

2005.12.10 Sat

FROM: 負死鳥からす
>奥村さん
いやーホントにありがとうございました。
感激してしまって。そして、カッチンコッチンになってしまいまして、一時書けなくなってしまいましたが、ようやく書き切りました。
これからもよろしくお願いします。
たまぁに伺いますので(^o^)b

>とらのこさん
(笑)
そうだね、奥村さんとこは本当に行った方がいいよ!
おいおい、自分トコは放置?なんちって(笑)


DATE:  2005-12-10 00:32  *edit 
Skin:Babyish
 
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