不死鳥カラスの傾奇御免!

老舗の製麺所・浅草開化楼の営業担当σ(^o^) フリープロレスラー・不死鳥カラスのラーメンブログです。

2005.08.11 Thu


1970年生まれの僕と同年代の人なら「the night」と聞くと、きっと感じるものがあると思う。今日は尾崎豊の名曲「15の夜」からその名を付けたと言われる、新宿の「大勝軒 十五夜」へ。

実は前週この店の共同経営者の1人、池田勲さんの奥様より開化楼にお電話を頂いていたのだ。池田さんは現在充電中の人気店「神楽屋」の店主であり、尾崎豊の高校時代の同級生だ。
大久保のお店を閉店する際にこちらが回収し忘れたままの麺箱を大切に保管してくれていたとのことで、取りに来て欲しい旨の御連絡をくれたのだった。


到着したのは中休憩まで30分足らずという14時過ぎだったのだが、ひじょうに広い店内は見事に満席だった。
そして久々にお会いする池田さんが僕に気付かれて、思わずお互い笑みがこぼれる(^-^)
いやー、とにかくお元気そうで良かったo(^▽^)o

池田さんと僕との出会いは神楽屋が練馬にあった頃。
週に1度だけ(土曜)、神楽屋を含むコースを1年ほど配達していたのだ。
とにかく寡黙なイメージで、いつも朝早くから店に出て仕込みをされていたのが印象的だった。
その1年の間、ほとんど話をした記憶はない。せいぜい2言3言だった気がする。
しかしいつも何とも言えない優しい笑顔でね。
大久保に移転されて、初めて食べた時の感動は今でも忘れられない。


さて。
大変お忙しいのに、思いがけず、つけそばを御馳走になってしまった。

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特筆すべきは自家製麺のその麺である。
六厘舎の時にも少し書いたが、僕が食べた大勝軒の自家製麺は、感動にはほど遠いもの。

しかし十五夜の麺は実に良かった。
お尋ねすると、小麦粉もブレンドなしの単体ということだったが、締まりの良い実に素晴らしい食感の麺だった。
難点というか、「ここがこうだったら」的なものが無いことはないが、そこまでクリアされたら、製麺屋いらないからね^_^;


食べ終わったところで休憩となり、池田さんとひとしきり話した。

「神楽屋は必ず復活させるから、その時はまたよろしくね」

嬉しい言葉を頂戴する。
思えば、池田さんの選別した麺で僕は開化楼の麺の素晴らしさを知った気がする。
神楽屋の麺こそが、僕のいちばん好きな麺だ。


主は現在ちょっと留守にしているが、その形状は封印されることなく今も他の店で生きている。
田無「麺家 宝」、四谷「ラーメン むろや」。

原点は、神楽屋にある。
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