
「東京とんこつ ましこ亭」
に行ってきた。
昨年4月から一年間の立川ラーメンスクエアで新味での出店・卒業を経ての凱旋。
冷めた目で語るバカもいるけれど、50歳を超えてなお燃えたぎるラーメンへの情熱、結果次第では恥をかくことになるかもしれない逆風の中、若いラーメン職人の中に混じって競い優勝を勝ち取った姿は最高に格好良かった。
今もネットを探せば見れると思うけど、トライアウト優勝の時、社長(益子勇店主・俺はそう呼んでます)があのバカデカい図体で顔をクシャクシャにして男泣きしてる姿には、まぢほっこりしたもんな(*´ー`*)
さて。
保木間の新店に行った当日は、社長から新作の試食をして欲しいんだと頼まれて言ったんだけど、
昨年一年の新味はあくまで昨年限り、足立に戻って再び元の屋号に戻したわけだから。
俺は新作より何より、まず社長のラーメンを食べるべき…いや、食べたいなと思った。
【極らーめん(正油) 750円】

そして、やっぱり食べて良かった。
凄まじく感動してしまった。
俺は敢えて細かいことは言わず、実際皆さんに食べて感じてもらいたいんだけど。
一言で言うならば、社長のラーメンへのたぎる情熱がこの一杯の丼の中に詰め込まれてるのを実感出来ちゃうんだよね。
てかこれは、一杯の丼で完結する紛れもない料理です。
春は花粉に悩まされ、工場上がれば鼻ん中は小麦と鼻クソだらけ(笑)
ぶっちゃけ人並み以下にしか鼻の利かない俺だけど、このラーメンにはその薫り高さにも驚かされました。
『極(きわみ)って付けちゃったからな。ヘタなモンは出せないよ』
笑う社長の言葉以上に、俺は熱いものを感じたんです。
店の立地はお世辞にも良くない。
ただパチンコ店の併設という利点として、広すぎるくらいな無料の駐車場があります。
遠出してでも食べて欲しい。
ひと昔前みたいに、ラーメン食べに車で乗り付けてやってください( ̄ー ̄)
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COMMENT
2014.06.04 Wed
ペドロ
2014.06.16 Mon
先日本谷さんと製麺所に行かれたのはこのブログの主様であってますでしょうか?
彼女のブログの写真でひとつきになるものがありまして。
製麺所内に私服で入っているように見える写真があるんです。
詳しい経緯がよくわからないのですが、もしご存知でしたら教えていただきたいんです。
製麺所って私服で入れるものなんですか?
そうでないとしたら、なぜあの様な写真が撮影されたんでしょうか?
自分はあの写真を見たときに正直言葉を失いました。
突然のコメントで申し訳ありませんでした。
もしご存知でしたらでいいのでお教えいただけるとありがたいです。