今では想像も付かないガラガラの店内の、唯一の先客が彼だった。

店主の荒沢くんから、
「彼もその内独立しますから。その時は面倒見てやってよね」
と紹介された。
その瞬間に彼がした、何ともビミョーに引きつった笑顔が今は懐かしい(笑)
あれから4年…。
彼は苦笑するだけでその時は決して口にしなかった強い志のまま、いよいよ独立開業を迎える。
少し前の話になるが、4/2は遅い昼飯を「与ろゐ屋」でとった。
店主の松本さんに、改めて直接お礼を言いたかったから。
3月に僕の試合があるのを聞いて、
『与ろゐ屋の独立者は2人揃って開化楼に世話になってるんだから』
と、真っ先に協賛に名乗り出てくれたのだ。
それだけじゃなく、忙しい中会場にも足を運んでくれ、声援を送ってくれた。
下町気質と言うか、その心意気が凄く嬉しくてヽ(´ー`)ノ
前回来た3月の頭の時はまだ店長を務めていた彼の姿はもうなかった。
「そっか…。もう渡井さん居ないんですよね」
『そーだよ(笑)今は毎日必死で頑張ってるだろう。応援してやってくれよ!』
ざるらーめんに、唯一浅草開化楼製の皮を使ってくれてる餃子、それにお昼の鮭ご飯。

いつ食べてもどこか懐かしさを覚える味ヽ(´ー`)ノ
そしてここ1〜2年の間にも着実に進化している麺の存在(^ー゚)b
直接感謝の気持ちも伝えることが出来てホッと一安心、帰ろうとした僕に、松本さんから声が掛かる。
『そうだ!今度の月曜日、渡井の送別会をやるんだよ。君も出てくれよ!』
「えーっ?!僕なんかが行っちゃって良いんですか?」
『いいからいいから。都合付けば是非来てやってよ。アイツも君の試合見に行ってたしさ』
「そうですか、じゃあ遠慮なく。喜んで行かせてもらいます」
1つ返事で答えたのは、きっと先輩の2人も来ると思ったからだ。それがまさか…
2人揃って来ないとは?!(-_-;)
まぁ、お店営業してるから仕方ないんだけど(^_^;)
会は松本店主を中心に与ろゐ屋を始めとする系列のお店の男性スタッフのみで行われた。
言わば今回卒業する渡井さんと同じ夢を持った同士達だq(^-^q)
その中にたった1人だけ図々しい場違いな僕が混じらせてもらっていた訳だけど、
今思い返して見ても、出席させてもらって本当に良かったと思う。
自分の弟子の独立を喜ぶばかりか貶すくらいケツの穴の小さい人間もいるこのご時世に、
松本さんはまるで自分自身のこと以上に喜びと幸せを感じてた。
それを支える周りのスタッフの気持ちも松本さん同様一点の曇りもなくてね、
本当にあったかい会で感動したヽ(´ー`)ノ
会の頭にはまず、松本さんから渡井さんに卒業のプレゼントが渡されたのだが、それがこれ。

店の暖簾です。松本さん、本当に幸せそうな表情だよね(b^ー゚)♪
さて話を本線に戻しましょう(^o^ゞ
注目の新店OPENの告知をさせて戴きます。
「東神田らーめん」「麺家 宝」に続き、「与ろゐ屋」3人目の独立者となった渡井洋さんが、
この度足立区の北綾瀬駅前に新規らーめん・つけめんの専門店をOPENすることになりました!
このエントリーの冒頭に述べた『強い志』とはズバリ、

自家製麺!!キタ━━ヽ(゚∀゚)/━━!!!
ここに、若干の嫌みと大いなる友情を込めて言います。
「与ろゐ屋」出身3人目にして、初の浅草開化楼を裏切った男です!!(爆)
らーめん店での独立を目指したその日から微塵もブレなかった気持ち、
『オレはらーめん屋で独立するからにはやっぱり、自分の麺は自分で打ちたいんです』
彼ならば、きっと志高い素晴らしい自家製麺を作り上げることでしょう(^ー゚)b
友人の一人、そして、同じ麺を愛する者として、心から応援しています。
さぁ、いったいどんな麺を作り上げるんだろう?o(^o^)o
渡井さん、頑張ってねp(^-^)q
僕は落ち着いた頃にゆっくり行きますよ(^ー゚)b
2008年4月20日(日)11:30新規開店!!

特製自家製麺「中華そば わた井」
東京都足立区谷中2-9-2 TEL 03-3605-4618
【営業時間】11:30〜14:30/18:00〜22:00 ※材料切れ次第終了
【定休日】未定(当面休まず営業します)







