2005.08.31 Wed
29日の月曜日、約束通り六厘舎に新麺候補のサンプルを投げた。
3種類。
その内訳が笑える。
1.これしかない。
2.これだと助かる。
3.これなら(手間は)仕方ない。
そうつまり、オレの頭の中には1番ひとつしかなかったわけ。
しかしその麺には、ある決定的なマイナス要因が1つだけあったのだ。
六厘舎店主・三田のあんちゃんは初対面の時からオレにこう言っていた。
「僕ですねぇ、着色料の入った(色付きの)麺が嫌いなんですよー」
(^_^;)
1番の麺、真っ黄色なのだ((p(>o<)q))
普通より敢えて黄色が強くなっちゃっているのだ。
あんちゃん、妥協できるのか?
翌日からの2日間、三田のあんちゃんは六厘舎を閉めてしまった。

そして僕らは話し合った。
「この麺を使うなら、色は妥協して欲しい」
「この麺を使いたいが、色は外して欲しい」
意見は真っ向から対立した(^o^;)
実際色を外すなんてのは経費的にも下がるわけだし、簡単な作業だ。
しかし、今の開化楼にはその新たな製造ラインを増やす余裕がないのだ。
もう正直パッツンパッツンなんだ┐(ー_ー)┌
ラーメンなんてあまり食べたくない夏にして、終業予定の時間に仕事が終わらないのだ(;o;)
これが冬になったらどうなるのか?!
考えただけでも恐ろしい(-o-;)
だから個人的思い入れの強いこの愛すべき男の頼み、応えてあげたいけど応えきれないというのが現実問題なんだよね。
状況は切実だ。
会社のみんなの身体のことを考えても、この条件は飲めない。
しかし結局、やることにした。
頑固なんだもん、この男(^o^)(笑)
そしてやるからには、
叩き台となった現行の生地の気になる部分にも相当に手を入れた。
結果、六厘舎完全オリジナルの新麺が出来上がったd(^o^)b
こうこなきゃ面白くないでしょ?

最後になったけど、この新麺に関しては僕も三田店主も相当こだわっていることを付記しておきます。
それは、「つけ麺にありがちな方向に寄った」ということではないから。
最初に出したサンプル3種の残りの2つだってね、かなり有名なつけ麺で使われてんだから。
ぶっちゃけつけ麺や冷やしなどの水で締める系の麺てね、大概旨いもんなのさぁ。
ごまかしが利くというかね、それで不味かったらそうとう不味いってこと。
ちょっと話を戻します。
その決して不味くない、いやどちらかと言えば美味しい残り2つのサンプルが、明らかに新麺の引き立て役になってたんだよね^_^;
オレはホント、相当旨いと思うんだけど?
反応、気になります。。
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2005.08.28 Sun

4日経っても消えない痛みに堪えかねて病院に行き、左手首骨折の診断を受けたのが8/5(金)。それからキッチリ3週目の一昨日26日、ついにギプスが取れた。
余りにもブルーになるので書かなかったが、先週の月曜には突然飛び出してきたチャリンコのおばちゃんをよけて、原チャで単独横転事故まで起こしていたのだ(☆。☆)
しかし、キッチリ間に合わせたぜ(^o^)b
先生もビックリしてたが、我ながら凄まじい回復力の早さだよ。
正直言えば、レントゲン上固まってるだけで、実際はまだ相当痛いんだけどね(;_;)
外れたギプスをもらってきてあるから、今日はそれを付けて、予定どおりリングに上がりますo(^o^)o
どこまで動けるか、飛べるか分からないけど、

喜びを精一杯噛み締めて、ね(^_-)
2005.08.27 Sat
仕事終わってひと寝入り(-o-)zzz
19時ちょい過ぎ、大崎の六厘舎へ。
満席だo(^o^)o
凄いね!本当に凄いよ(^.^)b

店は店主・三田のあんちゃんが汗だくになりながら一人で回していた。
外から店内を覗くと、何と!未だに7/31のポスターを貼ってくれている(T-T)
いやぁ、コレはマジで凄い宣伝効果ですよ!試合前日に来た甲斐があったね。
さて。
実は今日は三田のあんちゃんから呼び出しを食らって馳せ参じた次第。
いや、ここんとこ本当にマメに連絡をくれるんだ。
実に嬉しいことです(o^o^o)
その連絡の大半が、麺が足りなくなってしまったというもので(@_@;)
時に彼は自分の休憩時間を潰して原チャを飛ばし、開化楼までやって来てくれたりもした。
試合前だろうと呼ばれたら応える。それがせめてもの僕に出来ることだ(^o^)
最後のお客さんがお帰りになられた後、話した。
「カラスさん、早速ですけども」
「はいはい」
「麺を変えたいな、と」
「(゚_゚ ) ( ゚_゚)・・・?ぇっ?!」
今の麺の評価は決して悪くない。いや、僕が見聞きする限り相当良いなぁと…。
しかしスープも日々進化させるべく努力しており、麺にもまた新たな欲が出てきたと言う。。。
仕方ねぇ!!
だって言いたいこと、良く分かるもんねぇ。。
幸い、アテはあるo(^▽^)o
こうなったら開化楼の引き出しの多さを見せたろうd(^o^)b
月曜にサンプルを届けることにした。
頑張っている人間は素敵です(^_-)
2005.08.27 Sat
以前ご紹介した亀戸「ゆいま~る」。
実は大の格闘技ファンである3人からお得な情報が届いたのでご紹介します。
明日8/28、埼玉スーパーアリーナで行なわれる、PRIDEミドル級GP決勝ですが、優勝候補筆頭のヴァンダレイ・シウバが優勝したら、先着100名様ラーメン半額!!
また、PRIDE選手のTシャツを着てきたお客さんは、シウバの勝ち負けに限らず半額!!
こんなフェアをやるそうなので、この機会に是非行ってみてください!o(^o^)o
28当日限りなのでご注意!TV放送が30日にあるので間違えないようにね(^_-)
それと!
普段からのお得サービス、「結カード」のご紹介( ^_^)/

結カードは、ラーメン1杯につきスタンプ1個押して10個たまるとゆいら~めんか塩ら~めんが無料!30個たまったらら~めん+餃子1皿無料!!
なお、カード提示ごとにチャーシュー1枚増量してくれるよぉ(o^o^o)
2005.08.27 Sat

今日の昼飯は砂町のとうかんやに来てるんだけど、耳寄り情報をめっけたので(・_・|お知らせします!
店主の笠原さんが前々から取り組んでるのが、新メニューとしてタンメンをやりたいってことだったんですが(今日はタンメンの日ぃ!みたいな感じらしいよ)、いよいよ形になったらしいよ(^.^)b
急げっ!!
2005.08.21 Sun
ターザン後藤一派次回大会、8/28春日部インディーズアリーナ大会(14:00)の詳細が出たので、軽く御紹介しておきます。より詳しくは、
「GHOST BUSTER」http://jns.ixla.jp/users/gotouippa356/index.html
を見てね。
メインイベントが、
ダーツ&画鋲風船ダブルヘルタッグデスマッチ時間無制限一本勝負
ターザン後藤、ミスター雁之助 VS gosaku、マッドマン・ポンド
です。M雁之助選手がついにインアリ登場です。そしてマッドマンポンドと。
外国選手も初ではなかろうか?後藤一派、春日部も見逃せないって感じだねo(^▽^)o
さて、僕なんですけど。
当日は第4試合で渡辺宏志選手とのシングルマッチが発表されています。
左腕は?
実は今もギプスしたまんまで(;_;)
金曜日に病院の週イチチェックに呼び出しを食らってたんですけども。
パスしちゃった(^_^;)
骨折はほぼ40日完治だから。どうせ今回もギプス外してレントゲン撮って、まだくっついてなくって(>_<)って感じだろうから。実際病院代もバカになんないです┐(ー_ー)┌
26日の金曜に見せて、ギプス外れなきゃ仕方ないよ。
試合はそのまんまいきますからね(^o^)b
これがせめてものプロ根性ってやつです。
さて、飛びますよ(^_-)
2005.08.20 Sat
昨夕方、バイト前の僅かな空き時間に昼寝してたら携帯が鳴った。
出ると純二さんからで、
「お前さいきん全然顔出さねーけど、元気かよ?」
7/31の試合にも来てくれた、律儀な人である。
「挨拶すっから待っててよ」言ってたのに、終わったらとっとと帰ってしまう。実際は僕の身体を気遣ってくれている、優しい男である。
聞くと今度新作で鶏白湯をやるので、それに合わせる細麺サンプルを試したいとのこと。眠いのでとりあえず「じゃあ明日もたせるねぇ」と返して電話を切った。
そして今朝、わざと早朝に掛け直し、
「やっぱオレ持ってくわ」と(^.^)b
ということで、まだオープン間もない時間、東池袋・まるきゅうらあめんに駆け付けた。
「お前よー、オレの事とか書くんじゃねーよ!」
と、いきなり文句(@_@;)このブログのことである(^o^;
いつぞやの、哀愁を帯びた男の背中はどこへやら(゜_゜)(。_。)、今の純二さんには力がみなぎっている。
それもその筈o(^o^)o
土曜の昼下がりにタダでさえ閑散とした街の、さらに裏通りという目立たないこの店を、明らかに目指してお客さんがやってくるのだ。
怒濤という感じでは決してない、行列が出来るほどでもない。けれど確実にまた次のお客さんがやってくる。。
これはね、ハッキリ言って凄いことだよ。
そしてもう一つ(^!^)
「コイツが一生懸命やってくれるからよ」

純二さんをアニキと慕うお弟子さん、マサキくんの存在である。
彼が本当に頑張っている。
鶏白湯のスープは残念ながら今日はなかったが、北海道出身の純二さんが特別に作ってくれたのが、

札幌風正油ラーメン!!
これがね、実に実に旨かった(o^o^o)
「これがオレのベース(下地)だからな」と、純二さん。
マジでメニューにないのは勿体無さすぎと思った。
その後、早ければ来週から登場するという新メニュー「みそ辛し(ミソガラシ)」のスープまで試飲させてもらったのだが、これがまた後をひく味で辛ウマい!!
その場じゃ「ツケでも食いたい」と言ったけど、敢えてつけは外して、
「冷やしみそ辛しらあめん」
なんて食べてみたいけどなぁ(^_-)
最後になったが、マサキくんは毎日このブログをチェックしてくれてるらしい。この場を借りてありがとう( v^-゚)
2005.08.18 Thu
まだ新規開店して間もないが、
なんだかとても応援したいお店が亀戸にある。
「ゆいま~る」 江東区亀戸5-14-11 TEL 03-3636-1410

沖縄出身の同い年(30歳)の若者3人が共同経営するお店。
彼等3人が麺のサンプルを求めて開化楼に突然やってきたのが最初の出会いだ(^o^)(笑)
その第一印象、実は悪かったんだけどね(笑)
気持ちが入らないと営業にも力が入らないので(^o^;色々話をしたのだが、どうも盛り上がらない(?_?)
「で、店名はもう決まってますか?」
「あぁ、ゆいま~るです」
「・・・は?」
「。。。沖縄の言葉なんですけど。。」
最大の盛り上がり場、店名についてもこんな感じだから。
加えてラーメン店での修業経験が一人だけと言うのも何か共感できなかった。
そして何より、こんな冷めた会話ながら彼らはずっと笑顔なんだよ?
それが僕には「ニヤケ」に見えてしまった。
そんな僕の偏見が、全て誤解だと気付いたのが2度目に会った時だ。
再会の数日前。。
サンプルの中から麺が決定した旨の僕の携帯への連絡は、その日まで幾度となく着歴に残っていた携帯番号からだった。
知らない番号だったので折り返しも掛けていなかったのだった。
しかし電話の彼はそのことに文句一つ言わなかった。何だかとても悪いことをしてしまった気になり、とにかく翌日、試運転用の麺を持ってお店に駆け付けると伝えた。
のだが・・・(@_@;)、
この電話を受けた時の僕は夜のバイトの真っ只中。
翌日はその約束をすっかり忘れていた(゜_゜)
気付いたのは翌々日の朝だ( ̄□ ̄;)!!
いよいよ最悪である。
おまけにその日、僕の予定は詰まっており、お詫びの電話だけを入れ、結局同僚に代役をお願いした。
そして結局僕が彼らに再会したのは、このオープン前日の初納品になってしまったわけ(^o^;
それは正直、嫌な緊張感の入店だった。
が、
「あっ!どーもーっ!!」
実に2度も噛ました僕を、彼らは笑顔で迎え入れてくれたのだ。そう、あの時と同じ笑顔で。。
ニヤケなんて、とんでもない。初対面の、照れもあったのだろう。
改めて見る、彼らの城で見た笑顔は紛れもない、ただただ無防備で人懐っこいだけの笑顔だった。
一気に彼らが好きになる。
こんなことがあるから、きっと初対面の印象は悪い方がいいのかもしれないな、と思う。
言わばこれがオレの未熟さなのかも。
思えば今まで、案外最初の印象が良いと、騙されることも多かったかもねf^_^;

気になっていた「ゆいま~る」の言葉の意味が、壁に記してあった。
改めて彼らと話すと、歳も皆同じだが、東京に出てきたのもそれぞれバラバラの、たまたま前の職場で出会った偶然の同郷人だという。
東京で出会った同い年の沖縄の若者3人が開いた、その中の一人の夢に乗ったラーメン店。
それにゆいま~るの言葉の意味を重ねてみた。
胸が熱くなった。
骨折を自覚せぬまま、ノーギプスで過ごした初日、8/1の午後。。
工場仕事は厳しいと判断し、久々に配送に出ることにした。
その中の一軒にゆいま~る。
唐突に訪れた、3度目の再会。
彼らのお薦めだということで、しおら~めんをご馳走になった。

それがまた、ゆいま~るを象徴するかのような、実に優しい無化調スープで(^.^)b
やるじゃん!と思わずo(^o^)o
「昼飯食ってきたので、残したらゴメンね」
言いながら、気付けば完食(o^o^o)
空になったドンブリのフチに、「結〇(まる)」の文字を見付けた。

いいねっ!(^.^)b
2005.08.18 Thu
タイトルちょっと分かりづらいのだが、新小岩の「元祖新小岩ラーメン 油」へ。
ラ-ナビの店名表記が「〇油」ってなってるもんだから^_^;
自家製麺と、油そばが売りの店。ネットの評価など見ても悪くない。
まず「油そば」を食ってみる。

うん(^-^)
他の店の油そばがどうなのかは分からないが、この店は一旦水にさらした後で、再度湯通しして仕上げるのだが、そのせいだろうか?旨いのだけど残念なことに麺がくっついてしまっている。
聞くと、水で締めるというよりはヌメリを取る意味合いだとか。
う~ん。。どうなんだ?実際。。
そして自家製麺の麺だが、これは決して悪くない。
小麦も単体ではなく、ブレンドしている模様。凝ってやってると思う。
けど、ベストではないわな(^o^)b
これが正直な感想だわ。
腹が減っていたので追っかけラーメンも食べてみたのだが、これがまた。
実に特徴のあるスープだった。
かなり印象の良いラーメンだった。油よりも僕は好きだねo(^▽^)o
さてさて。
ちょっと「油そば」に開眼したかもしれない。
今まで食べた油そばはぽっぽっ屋くらいだったし。
ちなみに、ぽっぽっ屋の油そばは相当に旨いと思う。麺の魅力バリバリですよ(^!^)
2005.08.18 Thu
昨日「あぁそうだ」と思い出し(^o^;赤坂の「赤とんぼ」に電話を入れた。
「そーいえば、こないだのつけ麺の件どーなりました?」←おいおい
「あ、そうそう。盆明けからにしようと思ってたんだよね」
って、もう明けてんじゃん(^o^;
ということで、ついに赤とんぼのつけ麺の麺が変わります。
太ちぢれ平打ちの手揉み麺です。(↓生はこんな感じ)

本日初回納品に付き微妙ですが、明日には確実に切り替わっている筈です。
是非ご賞味ください(^.^)b
2005.08.17 Wed

午前中横浜に行く用事があったので、復路は高速をパスし、下で一路蒲田へ。
開店以来、二度目の「麺匠 呉屋」へ。
盆休みを取ったにも関わらず、店主は相変わらずボサボサ頭だった。短髪だったら、かなり良い男だと思うのだが(?_?)
まぁ、それは良いとして(^o^;
オープン景気などすっかり終わった筈なのに、13時を大きく回った時間ながら、店外まで行列が出来ていた(@_@;)
店主の名字に違わず、ホンマもんだったということだろう(^.^)b
本日は初日ベールに包まれていた「醤油そば」を。
これがまた悔しいかな、実に優しいながら、後をひくスープだった。クソッ。
嬉しいことに注文時に「カラススペシャル」とFAXしてくれる特製麺は、実はオープン後から微妙な変化を加えているのだが、今日食べた限りじゃ、やっぱり相当旨い、合っていると思うよo(^o^)o
ところで、呉屋はメンマもかなり僕好みである。支那竹が旨いラーメン屋は総じて旨い店な気がするけど、どうだろう?
2005.08.11 Thu
1970年生まれの僕と同年代の人なら「the night」と聞くと、きっと感じるものがあると思う。今日は尾崎豊の名曲「15の夜」からその名を付けたと言われる、新宿の「大勝軒 十五夜」へ。
実は前週この店の共同経営者の1人、池田勲さんの奥様より開化楼にお電話を頂いていたのだ。池田さんは現在充電中の人気店「神楽屋」の店主であり、尾崎豊の高校時代の同級生だ。
大久保のお店を閉店する際にこちらが回収し忘れたままの麺箱を大切に保管してくれていたとのことで、取りに来て欲しい旨の御連絡をくれたのだった。
到着したのは中休憩まで30分足らずという14時過ぎだったのだが、ひじょうに広い店内は見事に満席だった。
そして久々にお会いする池田さんが僕に気付かれて、思わずお互い笑みがこぼれる(^-^)
いやー、とにかくお元気そうで良かったo(^▽^)o
池田さんと僕との出会いは神楽屋が練馬にあった頃。
週に1度だけ(土曜)、神楽屋を含むコースを1年ほど配達していたのだ。
とにかく寡黙なイメージで、いつも朝早くから店に出て仕込みをされていたのが印象的だった。
その1年の間、ほとんど話をした記憶はない。せいぜい2言3言だった気がする。
しかしいつも何とも言えない優しい笑顔でね。
大久保に移転されて、初めて食べた時の感動は今でも忘れられない。
さて。
大変お忙しいのに、思いがけず、つけそばを御馳走になってしまった。

特筆すべきは自家製麺のその麺である。
六厘舎の時にも少し書いたが、僕が食べた大勝軒の自家製麺は、感動にはほど遠いもの。
しかし十五夜の麺は実に良かった。
お尋ねすると、小麦粉もブレンドなしの単体ということだったが、締まりの良い実に素晴らしい食感の麺だった。
難点というか、「ここがこうだったら」的なものが無いことはないが、そこまでクリアされたら、製麺屋いらないからね^_^;
食べ終わったところで休憩となり、池田さんとひとしきり話した。
「神楽屋は必ず復活させるから、その時はまたよろしくね」
嬉しい言葉を頂戴する。
思えば、池田さんの選別した麺で僕は開化楼の麺の素晴らしさを知った気がする。
神楽屋の麺こそが、僕のいちばん好きな麺だ。
主は現在ちょっと留守にしているが、その形状は封印されることなく今も他の店で生きている。
田無「麺家 宝」、四谷「ラーメン むろや」。
原点は、神楽屋にある。
2005.08.08 Mon

こいつのせいです(;_;)
4日ほど放置していたんだけど、どうにも痛みが取れないので(@_@;)
金曜日に観念して病院行ったところ、左手首骨折してました(T_T)
仕事は休まずやってるものの仲間には相当迷惑掛けちゃってるし(^o^;何しろやたらと疲れるんだわ(☆。☆)
ペースアップまでもうちょい待ってくださいね。